【ソフトバンク】難敵左腕・武内攻略で3連勝!3年目・正木がV打 スチュワート自己最多4勝目

AI要約

ソフトバンクが難敵の西武を4-0で破り、3連勝を果たした。

正木と甲斐が活躍し、攻撃面で力を見せたソフトバンク。スチュワートも7回3安打無失点の好投で4勝目を挙げた。

投手陣のリレーも完璧で、スコアボードにはオレンジゼロが輝いた。

【ソフトバンク】難敵左腕・武内攻略で3連勝!3年目・正木がV打 スチュワート自己最多4勝目

◆パ・リーグ 西武0―4ソフトバンク(19日・ベルーナドーム)

 ソフトバンクが難敵を攻略し、3連勝を飾った。

 4回2死二塁で正木が好投手・武内から中前にはじき返して先制。なお2死二塁から牧原大も中前適時打で続いた。

 7回には先頭の正木が2戦連続猛打賞となる右前打をマークすると、その後1死二塁で甲斐が左前適時打。さらに2死三塁となってから、今宮の中前適時打で4点目を追加した。これまでルーキー左腕には計24イニングで1点しか奪えず、3戦2敗を喫していたが、“4度目の正直”で打ち崩した。

 投げてはスチュワートが7回3安打無失点の好投でキャリアハイの4勝目。5回2死満塁のピンチをしのぐなど、粘り強くスコアボードにゼロを並べた。8回からは津森、藤井とつないで完封リレーを完成させた。