「嘘だと言ってくれ」男子バレー高橋健太郎を襲ったアクシデント。まさかの“負傷交代”に心配の声「金メダル獲得に黄信号?」【パリ五輪】

AI要約

パリ五輪直前のバレーボール男子日本代表がポーランドとの強化試合で3-2で勝利。しかし、高橋健太郎が負傷退場するアクシデントが起きた。

高橋は第4セットでのプレー中に頭部を強打し、担架で運ばれる事態となった。心配の声がSNS上で相次いでいる。

男子日本代表はオリンピックまで1週間を切り、ドイツとの1次リーグ初戦に向けて調整を続けている。

「嘘だと言ってくれ」男子バレー高橋健太郎を襲ったアクシデント。まさかの“負傷交代”に心配の声「金メダル獲得に黄信号?」【パリ五輪】

 現地時間7月20日、パリ五輪を目前に控えたバレーボール男子日本代表はポーランドで世界ランク1位のポーランド代表と強化試合を実施。フルセットの死闘の末に3-2(23-25、25-20、25-19、23-25、17-15)で勝利した一方で、高橋健太郎が負傷退場するアクシデントに見舞われた。

 第4セット、3-5と日本が2点ビハインドの場面。ミドルブロッカーの高橋が相手のブロックに素早く反応したものの、ネット付近で足を滑らせるような形で転倒し、頭部付近を強く打った。高橋は仰向けになったまま動くことができず、担架で運ばれた。

 

 スイスのバレーボール専門メディア『Volleyball World』公式X(旧ツイッター)は「ケンタロウさん、どうか無事でいることを願っています」と心配している様子。また、SNS上でも「嘘だと言ってくれ」「軽傷であることを祈る」「金メダル獲得に黄信号?」「どうかオリンピック間に合いますように」「神様お願いします」といったファンからのコメントが相次いだ。

 男子日本代表は27日に行なわれるパリ五輪1次リーグ初戦でドイツと対戦する。

構成●THE DIGEST編集部