【しらかばS】武豊ゾンニッヒが大外一気の差し切り勝ち 武豊「タメれば切れる馬」

AI要約

21日の札幌メイン・しらかばSでは、ゾンニッヒが最後方から差し切り勝ちを収めた。

騎手の武豊は、タメれば切れる馬としてゾンニッヒを評価し、次走は未定と述べた。

レースは洋芝の1200メートルで行われ、ゾンニッヒはキレる走りを見せた。

【しらかばS】武豊ゾンニッヒが大外一気の差し切り勝ち 武豊「タメれば切れる馬」

 21日の札幌メイン・しらかばS(3歳上オープン、芝1200メートル)は、道中最後方を進んだ2番人気のゾンニッヒ(牡6・池江)が直線外から前ををまとめて差し切り、昨年6月の青函S以来の勝ち星を挙げた。勝ち時計は1分08秒3(良)。

 前走・函館スプリントS(6着)に続いての騎乗で勝利に導いた武豊は「タメれば切れる馬だからね。この頭数(1頭除外で10頭立て)だしレースはしやすかった。洋芝の1200メートルは合っているしキレたね」と振り返った。次走は未定。