# 洋芝

【クイーンS】まさに「洋芝1800m血統」と言える1頭 ボンドガールより“買い”の3歳馬
2024.07.26

【クイーンS】まさに「洋芝1800m血統」と言える1頭 ボンドガールより“買い”の3歳馬

ローカルマスター 山崎TMコガネノソラ「北海道の洋芝は初めてとなる3歳馬だが、母マイネヒメルは函館芝1800mで3勝の実績を誇り、何よりゴールドシップ産駒なら洋芝適性も十分にありそうだ。4月中山での1勝クラス勝ち、そして続くスイートピーSはともに上がり3ハロンが加速

【しらかばS】武豊ゾンニッヒが大外一気の差し切り勝ち 武豊「タメれば切れる馬」
2024.07.21

【しらかばS】武豊ゾンニッヒが大外一気の差し切り勝ち 武豊「タメれば切れる馬」

 21日の札幌メイン・しらかばS(3歳上オープン、芝1200メートル)は、道中最後方を進んだ2番人気のゾンニッヒ(牡6・池江)が直線外から前ををまとめて差し切り、昨年6月の青函S以来の勝ち星を挙げた。勝ち時計は1分08秒3(良)。 前走・函館スプリントS(6着)に続いての騎乗で勝

土曜札幌競馬場の注目激走馬…札幌11R・TVh賞
2024.07.20

土曜札幌競馬場の注目激走馬…札幌11R・TVh賞

札幌11R・TVh賞・馬トク激走馬=オウバイトウリ 前走の立待岬特別は出遅れながら、勝負どころで外に持ちだされると直線一気の伸び脚。初の古馬相手、1番枠も問題にしない力強い勝ちっぷりだった。前日の3勝クラス(TVh杯)と0秒3差の時計も優秀だった。 気持ちが入りやす

【中京記念】エピファニー弾んだ!栗東CW唯一のラスト1F10秒台、杉原も手応え
2024.07.18

【中京記念】エピファニー弾んだ!栗東CW唯一のラスト1F10秒台、杉原も手応え

 栗東滞在の関東馬エピファニーは鞍上の杉原が美浦から駆けつけ、CWコースで抜群の伸びを披露。今冬の小倉大賞典覇者が夏も主役を演じる。 慣れ親しむ栗東でシャープな動きを見せた。関東馬エピファニーはCWコース単走で半マイル追い。向正面で馬場入りして徐々にスピードを上げていく。直線に向

【函館記念】グランディア 最後鋭く伸びた、陣営「はみ出るくらいの前進気勢もあった」
2024.07.12

【函館記念】グランディア 最後鋭く伸びた、陣営「はみ出るくらいの前進気勢もあった」

 洋芝に適応力の高いハービンジャー産駒とあって注目度が高いグランディア。函館芝コースの併走追いはレッドラグラス(4歳2勝クラス)に首差先着で4F52秒0~1F11秒5とシャープに伸びた。 片山助手は「3~4コーナーでペースを上げて、カチッとはまった感覚。洋芝で走るハービンジャー産

【函館記念】ハヤヤッコ 2年前の再現へ!国枝師「衰えていないので楽しみ」
2024.07.09

【函館記念】ハヤヤッコ 2年前の再現へ!国枝師「衰えていないので楽しみ」

 白毛馬ハヤヤッコは2年前の函館記念で芝重賞初V。近走も昨年12月の中日新聞杯2着、3月金鯱賞4着と健在をアピールしている。 国枝師は「大阪杯(12着)は状態は悪くなかったけど、相手も強かった。その後は放牧を挟んでここを目標にしてきた」と3年連続参戦の函館記念に照準をピタリ。「洋

【今週の注目新馬】母はJRAダート5勝 ルージュマローネが日曜函館で初陣「血統を踏まえて洋芝を狙ってきた」
2024.07.05

【今週の注目新馬】母はJRAダート5勝 ルージュマローネが日曜函館で初陣「血統を踏まえて洋芝を狙ってきた」

 ルージュマローネ(牝=父ダイワメジャー)の母レッドアトゥはダートでJRA5勝と活躍。3日朝は函館芝でレースでもコンビを組む横山和を背に同じ2歳と併せ、5ハロン68・3ー37・2ー11・6秒(馬なり)で手応え優勢に併入した。 佐藤助手は「美浦で併せ馬をしっかり消化して、本馬場での

函館の洋芝はふかふかだった 武豊騎手絶賛の芝コース歩いて実感、野芝に代え3種類使用
2024.06.25

函館の洋芝はふかふかだった 武豊騎手絶賛の芝コース歩いて実感、野芝に代え3種類使用

 改めて洋芝って何? 今回の「ケイバラプソディー ~楽しい競馬~」は舟元祐二記者が、函館競馬場の芝コースを歩いた。 JRAでオール洋芝は函館、札幌のみ。雪は元より、函館競馬場は海も近い。種類、管理方法、夏の北海道シリーズでことあるごとに耳にする洋芝を実際に感じてみた。

【函館スプリントS】連対馬の9割に合致 好走のために必要な「2つの条件」とは?
2024.06.08

【函館スプリントS】連対馬の9割に合致 好走のために必要な「2つの条件」とは?

 例年、北海道シリーズのオープニング週に行われる当レース。過去10年の連対馬の半数を超える11頭に函館・札幌の芝で3着以内の実績があった。特に近5年に限ると10頭中8頭が該当。タフな洋芝、滞在競馬、涼しい気候等、好走の要因は多種あるだろうが、北での実績を重視すべきだろう。 その1

【函館スプリントS】追ってひと言
2024.06.06

【函館スプリントS】追ってひと言

 ▼オタルエバー(角田河)しまい重点でサラッと。操縦性の高さを感じました。力強いタイプで洋芝の走りは良かったです。 ▼カイザーメランジェ(粕谷助手)9歳だけど元気で筋肉も柔らかい。函館の洋芝は合っている。うまくはまってほしい。 ▼サトノレーヴ(堀師)5月31日にしっ

【函館スプリントS】ジャスティンスカイ しまいをサッと、池添「息遣いも良かった」
2024.06.06

【函館スプリントS】ジャスティンスカイ しまいをサッと、池添「息遣いも良かった」

 ジャスティンスカイは池添を背に芝コースへ。単走でしまいをサッと伸ばし、4F52秒4~1F11秒6をマーク。 池添は「前走後も栗東で仕上げてきたので、オーバーワークを避ける調整。集中していたし、息遣いも良かった」と満足げ。6F初起用の鞍馬Sは好位から1分6秒9の好タイムでV。「追