<速報>川崎春花が単独首位でラスト3ホールへ ツアー最少ストローク更新間近
国内女子ツアー最終日、川崎春花が2戦連続優勝を狙いトータル26アンダーで単独首位に立つ。
川崎は72ホール最少ストローク記録を更新する可能性があり、上がり3ホールで2つ以上スコアを落とさずに優勝することができれば新記録を樹立する。
山下美夢有と三ヶ島かなが3打差で2位タイに続き、佐久間朱莉は5打差の4位につけている。
<大東建託・いい部屋ネットレディス 最終日◇21日◇ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ(福岡県)◇6505ヤード・パー72>
国内女子ツアーの最終ラウンドが進行している。最終組が後半15番までを終えて、2戦連続優勝を狙う川崎春花がトータル26アンダー・単独首位に立っている。
これまでの72ホール最少ストローク記録は、2016年「大王製紙エリエールレディス」でテレサ・ルー(台湾)が打ち立てた『264』(-24)。川崎は現時点でそれを上回っており、上がり3ホールで2つ以上スコアを落とさず優勝すれば新記録樹立となる。
首位と3打差の2位タイにノーボギー記録継続中の山下美夢有、地元・福岡出身の三ヶ島かな。5打差4位には大東建託所属の佐久間朱莉が続いている。
今季3勝の竹田麗央はトータル18アンダー・9位タイ。アマチュアの荒木優奈も同順位でホールアウトしている。
原英莉花はトータル16アンダー・16位タイ。本日21歳の誕生日を迎えた佐藤心結は4つ伸ばし、トータル12アンダー・35位タイで競技を終えている。