フェルスタッペン、予選3番手にイライラ!予選の赤旗のせいでタイヤ戦略に影響/F1ハンガリーGP予選

AI要約

F1第13戦ハンガリーGPの予選は、セミウェットからドライに変化するダンプ・コンディションの中で行われ、難しいセッションとなった。

マックス・フェルスタッペンはフリー走行でのクルマのバランスやパフォーマンスに不満があり、Q3では新しいタイヤが使えずタイム更新ができなかった。

明日のレースに向けてパフォーマンスを最適化し、チームと協力して良い結果を目指す意向を示した。

フェルスタッペン、予選3番手にイライラ!予選の赤旗のせいでタイヤ戦略に影響/F1ハンガリーGP予選

F1第13戦ハンガリーGP(ハンガロリンク)の予選は、今週末初のセミウェットからドライというダンプ・コンディションとなり、急速にコンディションが変化する難しいセッションになった。

予選3番手だったマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は次のように語った。

■マックス・フェルスタッペン(レッドブル)

FP3:3番手

予選:3番手

「予選3番手に終わって少しフラストレーションを感じたけど、感情を示すことはパフォーマンスに対する関心の表れだ。

フリー走行でのロングランはまずまずだった。週末を通してクルマのバランスを見つけるために取り組んできたけど、まだやるべきことがあるし現実的になる必要がある。

Q3で赤旗が出た時、僕たちはすでに新しいタイヤセットを使っていたので、ラップタイムを更新することができなかった。

予選ではもう少し上のタイムを期待していたけれど、クルマの性能をもう少し引き出してペースを向上させるために何ができるかを見極めることはできる。今日は結局、自分たちのパフォーマンスを最適化することができなかったんだ。明日に向けて何ができるかチームと一緒に考え、より良いレース日になるようにしたい。

チェコ(ペレスの愛称)が無事で良かった。それまでいい週末を過ごしていただけに、クラッシュは残念だった。

明日は少し気温が上がるはずなので、レースがどうなるか見守りたい」