サッカー日本代表・森保監督、「残念な行動」佐野海舟容疑者逮捕に「日常生活から自覚を持って言動することが大切」と指摘
AI要約
サッカー日本代表の経歴を持つ佐野海舟容疑者が性的暴行容疑で逮捕され、森保一監督が残念な行動だとコメントした。
森保監督は佐野選手に期待しており、日本サッカーの発展に貢献していくことを期待していた。
プロ選手としての立場を考え、自覚を持って行動する重要性を強調した森保一監督のコメント。
女性に性的暴行をしたとして、サッカー日本代表の経験があるＭＦ佐野海舟容疑者（２３）＝マインツ＝が不同意性交容疑で警視庁に逮捕されたことについて、同代表の森保一監督（５５）は２０日、Ｊ１町田―横浜Ｍ戦を視察後、「サッカーに関わる者としては、残念な行動だったかなと思う」と話した。
森保監督は昨年１１月のＷ杯アジア２次予選・ミャンマー戦で代表デビューさせ、アジア杯カタール大会のメンバーにも選んだ。佐野容疑者に対する期待は大きかっただけに、森保監督は「これからも日本のサッカーの発展、日本のサッカーの勝利に貢献してくれるだろうなと思っていた選手なので、起こったことは残念」と厳しく指摘。その上で、「プロのトップレベルで活動させてもらっている中で、少年少女、多くの方に夢や希望を届けないといけない立場。いろんな部分で日常生活から自覚を持って言動することが、われわれにとっても大切かなと思う」と語った。
