ラミレス、オルティスの息子が米MLBドラフトで指名

AI要約

エンゼルスとレッドソックスがMLBドラフトで、名門選手の息子を指名した。

エンゼルスはマニー・ラミレス氏の息子、ルーカス・ラミレスを、レッドソックスはデービッド・オルティス氏の息子、デアンジェロ・オルティスを指名。

両球団は選手の父親の名声に注目しつつも、選手自身の実力を重視している。

ラミレス、オルティスの息子が米MLBドラフトで指名

 大リーグのドラフト会議は16日(日本時間17日)、3日間の日程が終了した。最終日にエンゼルスは17巡目(全体502番目)でルーカス・ラミレスを指名。通算555本塁打のマニー・ラミレス氏の息子で18歳の外野手だ。

 レッドソックス19巡目(全体567番目)指名のデアンジェロ・オルティスは、球団OBで殿堂入りもした通算541本塁打のデービッド・オルティス氏の息子で内野手。レ軍のアマチュアスカウト担当ディレクターのデビン・ピアソン氏は「彼の父親がデービッドであることはプラスだが、我々は彼を有望選手として指名した」と話した。