八村塁が強化試合で“ホーバスジャパン”デビュー…3年ぶりの日本代表復帰
男子日本代表がドイツ代表と国際強化試合を行い、オリンピック本戦を控えていることが明らかになった。
日本代表のスタメンや八村塁の復帰などが注目される試合であり、渡邊雄太が負傷のためベンチ入りしなかったことも明らかになった。
試合は八村の“ホーバスジャパン”デビュー戦であり、オリンピック本戦でも対戦するドイツとの前哨戦となっている。
7月20日、「第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)」を控える男子日本代表(FIBAランキング26位)がドイツのウーバー・アレーナで国際強化試合に臨み、ドイツ代表(同3位)と対戦した。
日本のスタメンは河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)、富永啓生、吉井裕鷹(三遠ネオフェニックス)、八村塁(ロサンゼルス・レイカーズ)、ジョシュ・ホーキンソン(サンロッカーズ渋谷)の5人。6月29日のメディアデーで負傷を明かした渡邊雄太(千葉ジェッツ)はベンチに入らず、八村がトム・ホーバスヘッドコーチ体制で初出場を果たし、3年ぶりの日本代表復帰を飾った。
日本での強化試合を欠場した八村にとって、公開された試合では“ホーバスジャパン”デビュー戦。オリンピック本戦でも対戦するドイツとの前哨戦に注目が集まる。