【徳山ボート】岡村慶太 今年10回目の優出「全部の足が良くて仕上がりがいい。優勝を狙える」

AI要約

ボートレース徳山の「yab山口朝日放送杯争奪戦」の準優勝戦が行われ、岡村慶太が2着を確保。

岡村選手は今年10回目の優出で、落ち着きを保ちながらレースに集中して勝ち上がってきている。

優勝戦に向けて、岡村選手は優勝を狙う意気込みを持ち、5コースからの鋭発でまくり差し逆転Vを狙う。

【徳山ボート】岡村慶太 今年10回目の優出「全部の足が良くて仕上がりがいい。優勝を狙える」

 ボートレース徳山の「yab山口朝日放送杯争奪戦」は19日、準優勝戦が行われた。

 岡村慶太(36=福岡)は準優10Rで2コースからコンマ12のトップスタート。差しハンドルはイン先マイの山口真喜子に届かなかったが、3コースから握った吉永則雄との次位争いに2周1Mで競り勝って2着を確保した。「準優も舟の向き、回ってからが良かった。全部の足が良くて仕上がりはいい。足に不満はない」と相棒58号機は上位級に動いている。

 これで優出は今年10回目。「前検から感触は良かった。調整は大きなことはせずにペラをやったくらい。マイペースにやれているのが、いい結果につながっていると思う」と今節も落ち着き払ってレースに集中し勝ち上がってきた。

 優勝戦に向けて「優勝を狙える足はあります」とキッパリ。5コースから鋭発。まくり差し逆転Vを狙う。