【ボートレース】高橋英之が優勝戦2号艇の不敗神話継続へ「つけまいに行くかもよ」~ボートレース平和島・第70回報知杯

AI要約

高橋英之が地元で優勝戦に進出し、準優勝戦で力強い走りでトップスタートを決める。

2号艇が連勝している不敗神話があり、高橋は足を調整して優勝戦に臨む。

地元の2人での競走にも関わらず、高橋は13度目の優勝を目指して頑張る決意を示す。

【ボートレース】高橋英之が優勝戦2号艇の不敗神話継続へ「つけまいに行くかもよ」~ボートレース平和島・第70回報知杯

 第70回報知杯は5日目が終了。ベスト6が出そろった。優勝戦の2号艇は地元の高橋英之(50)=東京=となった。

 準優勝戦11Rは内4艇が0台スタートの中、高橋はスタート巧者ぶりを発揮してインからコンマ04のトップスタートを決めて力強く逃げ切った。「伸び切るまでが早くてスタートもしやすい。準優も勘通りだった。本音を言えば伸びはもう少し欲しいけど、優勝戦は出足とグリップ感を求めて調整する」と出足をさらにに良くして1号艇の佐藤隆太郎にプレッシャーをかける構えだ。

 新エンジン4節目の今節だが、ここまで優勝戦はすべて2号艇(小坂宗司、渡辺雄朗、市橋卓士)が優勝している不敗神話がある。「そんなこと、記者さん聞かせないでよ(笑い)。地元の2人でやりづらいけど、じゃあ、つけまいで行こうかな。でもチャンスがある足だから頑張るよ」と、22年5月桐生一般戦以来、13度目のVを狙う。