鷹左腕が「あまりにもバケモン」 異次元すぎる“23.40”は「どうやって打つの」

AI要約

ソフトバンクのダーウィンゾン・ヘルナンデス投手は、26試合に登板し、3勝0敗、防御率1.38と安定した成績を収めている。

奪三振率が16.27で、7月には23.40に到達し、驚異的なパフォーマンスを見せている。

来日2年目で本領を発揮し、難攻不落の左腕として夏場に入ってさらなる巧みさを見せている。

鷹左腕が「あまりにもバケモン」 異次元すぎる“23.40”は「どうやって打つの」

 ソフトバンクのダーウィンゾン・ヘルナンデス投手は、26試合に登板して3勝0敗、防御率1.38という安定感を見せている。中でも突出しているのが奪三振率。26回を投げて47奪三振で、奪三振率は「16.27」だが、7月では驚異の「23.40」。難攻不落の左腕が、夏場に入ってさらに“無双”の様相を呈している。

 来日2年目で本領を発揮した。昨年はシーズン途中に加入し、わずか1試合の登板で1イニングを投げ切れず2失点を喫した。今季は開幕前に離脱も、4月に昇格すると12試合連続無失点。現在も10試合無失点を続けている。

 衝撃なのは、登板全26試合で三振を奪っていることだろう。シーズンが進むごとに威力を増すベネズエラ出身の27歳左腕は、7月は5試合で無失点、5イニングを投げて13三振を奪い、奪三振率「23.40」を誇る。16日のロッテ戦は1イニング全13球直球を投じ、3者連続三振に封じた。

 これにはファンも「あまりにもバケモン」「こんなん、どうやって打つのよ」「エグすぎだろ」「完全に覚醒してる!」「えげつないピッチングする」「球の勢いがすげーよ」「パリーグの中継ぎの中で1番えぐいんじゃない」「変則でコントロールもよくて球も速いとかえぐすぎ」と驚きを隠せなかった。