レアル中井卓大がスペイン3部相当のSDアモレビエタへ期限付き移籍「優れた技術を持つ」

AI要約

SDアモレビエタがスペイン1部レアル・マドリードからMF中井卓大の期限付き移籍を発表。

中井はレアル・マドリードの下部組織出身で、最近は3部リーグでプレーしていた。

アモレビエタは降格したため、新たな補強として中井を獲得した。

 プリメーラRFEF(スペイン3部相当)のグループ1に属するSDアモレビエタは現地時間7月18日、スペイン1部レアル・マドリードからMF中井卓大が期限付き移籍で加入することを発表した。

 レアル・マドリード下部組織出身の中井は、Bチームのレアル・マドリード・カスティージャに在籍。昨夏にスペイン3部ラージョ・マハダオンダへの期限付き移籍が決まり、2023-24シーズンは3部リーグで主に途中出場から18試合でピッチに立った。

 5月31日にはラージョ・マハダオンダから契約満了となる選手が発表され、そこには中井の名前もあり、一旦、レアルへレンタルバックとなることが決まっていた。

 そのなかで、アモレビエタへの1年間のレンタルが決定。アモレビエタは昨季セグンダ・ディビシオン(2部相当)で19位に沈み、プリメーラRFEFに降格となった。

 アモレビエタの公式サイトでは、中井は「優れたテクニックを持ち、レアルのトップチームで何度も練習に参加している」と紹介されている。