ジョナタン・ビエラがセグンダ降格のアルメリアを退団…新天地はアジアか?
アルメリアはセグンダ・ディビジョンに降格し、元スペイン代表MFジョナタン・ビエラの退団を発表した。
ビエラは契約期間のオプションを行使し、7月15日までにチームを離れる決定をし、双方合意の下で契約解除が行われた。
ビエラはアジアのクラブでの新たなキャリアを築くことを考えているという。
セグンダ・ディビジョン(スペイン2部)に降格したアルメリアは15日、元スペイン代表MFジョナタン・ビエラ(34)の退団を発表した。
契約期間は2025年6月まで残っていたが、ビエラの契約には7月15日まで一方的にクラブを去ることのできるオプションが付随しており、その行使をクラブが受け入れる形で双方合意の下での契約解除となった。
ラス・パルマスのカンテラ出身のビエラは、バレンシア、ラージョ・バジェカーノ、スタンダール・リエージュ、北京国安(現:北京FC)、ラス・パルマスでプレー。
今年2月に奇跡の逆転残留を目指すアルメリアへ完全移籍すると、すぐに攻撃的MFのレギュラーに定着。ラ・リーガ12試合に出場し3アシストを記録したが、チームは19位でシーズンを終え、1年でのセグンダ降格となっていた。
なお、スペイン『アス』よれば、ビエラはアジアのクラブで次なるキャリアを築きたいと考えているようだ。