【新日本】G1初出場の“外敵”竹下幸之介が新日制圧宣言「オレがストロングスタイルのメシア」

AI要約

新日本プロレスがG1クライマックス34に向けて竹下幸之介が強烈な存在感を示した。

竹下は自らの強さをアピールし、他団体のレスラーたちに挑戦を促した。

竹下は新日本のストロングスタイルの救世主としての使命を果たすことを宣言した。

【新日本】G1初出場の“外敵”竹下幸之介が新日制圧宣言「オレがストロングスタイルのメシア」

 新日本プロレスは18日、20日大阪大会(エディオンアリーナ大阪)で開幕する「G1クライマックス34」に向けた記者会見を開催。Bブロックで初出場する竹下幸之介(29=AEW/DDT)が強烈な存在感を示した。

 スピーチに立った竹下は「証明するのが今から楽しみだよ。なぜオレがアメリカのリングで“THE ALPHA”、頂点と呼ばれているのか。見せてやるからよ」とまず豪語。

 続けて「世界最高峰のプロレスラー、素晴らしいレスラーたちがここに集まってるんだろ? 認めるよ。テクニック、スキル、マイクパフォーマンス、どれをとっても一流のレスラーたちが、今年は集まってんだ。でもよ、強えヤツいるか?」と挑発した。

 竹下は「プロレスはなぁ、強えヤツこそ正義なんだよ! 安心しろ、このG1クライマックス、圧倒的な強さで、このオレがストロングスタイルのメシアになってやる」と他団体の自分が新日本が掲げるストロングスタイルの救世主になると宣言した。

 竹下はAEWでも、当時IWGP世界ヘビー級王者だったジョン・モクスリーへの挑戦をこれまで何度もアピールしてきた。この日も「G1クライマックスの先にはIWGPが待ってんだろ? この夏だけじゃねえ、その先も、すべてこのオレがかっさらってやる」と“外敵”が「新日本制圧」を宣言した。