大岩ジャパン、最後の強化試合で優勝候補とドロー「直前にいい試合」「得点力あったらボコボコ」と評価は賛否両論

AI要約

サッカー男子U-23日本代表が五輪前最後の試合としてフランスと対戦し、1-1で引き分けた。

日本は序盤から圧倒されながらも、藤田選手の先制ゴールで先取点を奪ったが、後半に追いつかれた。

試合後、ネット上では賛否両論の意見が寄せられ、選手の健闘や実力差が議論された。

大岩ジャパン、最後の強化試合で優勝候補とドロー「直前にいい試合」「得点力あったらボコボコ」と評価は賛否両論

◆国際親善試合 U―23フランス代表1―1U―23日本代表(17日・トゥーロン)

 今夏のパリ五輪に出場するサッカー男子U―23日本代表が、五輪前最後の試合として開催国・フランスと対戦し、1―1だった。

 序盤から相手に圧倒されたが、前半25分にキャプテンのMF藤田譲瑠チマが決めて先制。優勝候補から先取点を奪った。だが後半2分にフランスMFオリーズにミドルシュートを決められて追いつかれた。その後もピンチを迎えたが、守備陣が奮闘。優勝候補相手に引き分けて、本番前最後の強化試合を終えた。

 ネット上では試合後、賛否両論の意見が飛び交った。「MOM(マンオブザマッチ)は彼しかいない」「ぉお~同点で終われた!」「直前にいい試合ですね」と健闘をたたえる声がある一方で、「フランスに得点力あったらボコボコにされていた」「オーバーエイジとるべきだった。遠藤はいたほうがよかったな」と実力差を指摘する意見もあった。