「1番でこういうことができればずっと打てるのにな」ソフトバンク周東佑京が今季初9番で感じた自信

AI要約

ソフトバンクの周東佑京内野手が好守で躍動し、チームを勝利に導いた。

周東は9番で出場し、2安打1得点1盗塁を記録。

彼の1番での不振に対する悔しさや9番での自信、そして1番での活躍への意気込みが語られた。

「1番でこういうことができればずっと打てるのにな」ソフトバンク周東佑京が今季初9番で感じた自信

 ◆ソフトバンク6―4ロッテ(17日、みずほペイペイドーム)

 ソフトバンクの周東佑京内野手(28)が好守で躍動し、チームを勝利に導いた。4打数2安打、1得点1盗塁だった。

 今季初の9番で出場だった。4月に打率3割4分6厘をマークするなど、ここまで主に1番として打線を引っ張ってきた。しかし7月は打率2割1分1厘。17日は9番で2安打を放っただけに「1番で(は)なんでこんなにできないんだろうとは思いました、今日は。1番でこういうことができればずっと打てるのにな、とは思いながら」と悔しさを語った。

 一方でこの日の結果はむしろ自信になったという。「9番でできたってことは1番でもできるということなので。そこは変えないでやりたい」。強烈な俊足の持ち主が1番に座れば、チームは大きな推進力を持つ。1番周東がチームを連勝街道に導く日が近そうだ。(鬼塚淳乃介)

【#17日のOTTOホークス情報】