巨人27歳の「肩強すぎません?」 場内騒然、虎ファン“お手上げ”の美技が「見事すぎる」

AI要約

阪神が巨人に2-0で勝利した試合で、巨人の岸田行倫捕手が見せた好守に称賛の声が集まっている。

岸田はバントの打球に素早く反応し、矢のような送球でランナーを刺すプレーを見せ、ファンから高評価を受けた。

27歳の岸田は、今年自己最多の試合に出場し、好守で存在感を示している。

巨人27歳の「肩強すぎません?」 場内騒然、虎ファン“お手上げ”の美技が「見事すぎる」

■阪神 2ー0 巨人(15日・東京ドーム)

 巨人・岸田行倫捕手が見せた好守に称賛の声が集まっている。15日に東京ドームで行われた阪神戦の5回、相手がバントした打球にすぐさま反応すると、二塁へ矢のような送球で一塁走者をアウトに。ファンからは「肩たまらん」「素晴らしい」との声が寄せられた。

 岸田は「6番・捕手」で先発出場。4回に右前打を放つと、直後の守備でファインプレーを披露した。5回、無死一塁から小幡竜平内野手がバントを試みると、打球は投手と捕手の間に転がった。これにすかさず反応。一塁ではなく二塁へ送球し、一塁走者の梅野隆太郎捕手をアウトに仕留めてみせた。

 このプレーをDAZN公式X(旧ツイッター)が「煌めく好判断」と題して投稿すると、ファンも続々反応。「ちょっと肩強すぎません?」「素晴らしいディフェンダー」「ようやりすぎとる」「敵ながら見事すぎる」などとコメントが寄せられた。さらに続くプレーでも、盗塁を狙った一塁走者を二塁で刺し、この回の阪神の攻撃をゼロに抑える好守を連発した。

 報徳学園高、大阪ガスを経て2017年ドラフト2位指名で巨人入りした27歳。近年は徐々にスタメンマスクも増え、今季はすでに自己最多の54試合に出場。自慢の好守で存在感を見せている。