西武育成D6位・奥村光一、母の誕生日にプロ初打点「お母さんに伝えたい」

AI要約

パ・リーグ、西武6-0オリックスの試合で、西武の新人奥村光一外野手がプロ初打点をマークした。

奥村は、栗山監督の急きょの欠場によりスタメン出場し、マイナーからの昇格初戦で活躍した。

試合当日は、母親の誕生日であり、初打点を手土産として喜びを伝えた。

西武育成D6位・奥村光一、母の誕生日にプロ初打点「お母さんに伝えたい」

(パ・リーグ、西武6-0オリックス、15回戦、西武8勝7敗、17日、ベルーナD)西武に育成ドラフト6位で入団し6月に支配下登録された奥村光一外野手(24)=BCリーグ群馬=が六回に左前適時打を放ち、出場10戦目でプロ初打点をマークした。

「直球はファウルにできる自信はあった。フォークを狙っていきました」とうなずいた。栗山が新型コロナウイルスに感染し急きょ昇格。川崎市のジャイアンツ球場からタクシーに乗車していた約1時間で、オリックス・宮城の情報収集に努めた。この日は母・智代さんの誕生日で、「お母さんに伝えたい」と初打点を手土産とした。