昨夏代表の大垣日大が激戦を制し、第1シード岐阜第一は5回コールドで3回戦進出【2024年夏の甲子園・岐阜】

AI要約

2024年度の第106回全国高校野球選手権岐阜大会は2回戦6試合が行われ、岐阜第一が圧勝、関商工はサヨナラ負け、大垣日大は激戦を制し3回戦に進んだ。

20日には3回戦8試合が予定され、ベスト8が決まる。

昨夏代表の大垣日大が激戦を制し、第1シード岐阜第一は5回コールドで3回戦進出【2024年夏の甲子園・岐阜】

2024年度の第106回全国高校野球選手権岐阜大会は17日、2回戦6試合が行われた。

昨秋優勝の第1シード・岐阜第一は、4回に8点を入れるなど13安打の猛攻で、5回コールドの11対0で岐山に圧勝した。

一方、昨秋、春ともベスト4の第1シードの関商工は、岐阜城北に5対7でサヨナラ負けを喫した。土壇場の9回に4点を入れ5対5の同点に追いついたが、その裏、4番・太田 陽民内野手(2年)に左翼へのサヨナラ2ランを浴びて、2回戦で姿を消した。

昨秋、春ともベスト8で昨年代表の大垣日大は、多治見工との延長10回タイブレークを制した。2対4の9回に3点を入れ逆転したが、その裏1点を失い延長へ。10回表に2点を入れて、激戦を制した。

その他、大垣工、大垣西、郡上が3回戦に進んだ。

20日に3回戦8試合が予定され、ベスト8が決まる。