ドジャース・ロバーツ監督 2戦連続サヨナラ負け「フラストレーションがたまる試合だった」

AI要約

ドジャースは14日、デトロイトでタイガースと対戦し、2戦連続サヨナラ負けを喫した。

デーブ・ロバーツ監督は初回に3点を奪うものの、8回以降は難しい展開となり、チャンスを活かせなかったとコメントした。

9回に投手不足や流れの変化など厳しい状況に直面し、結果的に敗北した試合だった。

ドジャース・ロバーツ監督 2戦連続サヨナラ負け「フラストレーションがたまる試合だった」

 ◇インターリーグ ドジャース3ー4タイガース(2024年7月14日 デトロイト)

 ドジャースは14日(日本時間15日)、球宴前最後の一戦で敵地デトロイトでタイガース戦と対戦し、3-4でまさかの2戦連続サヨナラ負けを喫した。

 試合後、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は「これで前半を終えるにはフラストレーションがたまる試合だった」と振り返った。

 初回に幸先良く3点を奪ったことに「今日は選択肢が限られていて厳しい試合でした。選手たちを最大限に生かそうとして、初回に3点を挙げてリードを奪えたことは素晴らしかった」としながらも「残りの8回は難しかった。チャンスはいくつかあったが、点を奪えなかった」と悔やんだ。

 2戦連続サヨナラ負けとなったことに「9回は投げる投手がいなかった。ハドソンは体の不調を訴えて投げることができなかった。ベシアを9回に投入すれば10回は野手を登板させなければならなかった。9回は先頭打者の三塁打で流れが変わってしまった。これが野球。厳しい試合だった」とコメントした。