あのハーパーが大谷球宴1号でとったリアクションが話題 日本人「マジで興奮」「グッとくる」

AI要約

米大リーグのオールスターゲームで大谷翔平投手が自身初の先制3ランを放ち、日本人選手として初の柵越え本塁打を記録した。

大谷のホームイン直後に同僚のブライス・ハーパーと喜びを共有する光景が注目され、日本のファンを感動させた。

大谷とハーパーはともに高額契約を結んでおり、球宴限定のレアな共演が話題となった。

あのハーパーが大谷球宴1号でとったリアクションが話題 日本人「マジで興奮」「グッとくる」

 米大リーグのオールスターゲームが16日(日本時間17日)に米テキサス州アーリントンで行われ、ドジャース・大谷翔平投手はナ・リーグの「2番・DH」で先発出場。3回に球宴では自身初となる先制3ランを放った。4年連続4度目の出場で待望の一発。日本人選手として初の柵越えでの本塁打をマークした。ホームイン直後に生まれた球宴ならではの光景が、日本人ファンの胸を熱くしている。

 大谷が飛距離400フィート(約122メートル)の一発を放ち、ホームインした直後だ。チームメートに祝福されたが、MVP2度のブライス・ハーパー内野手(フィリーズ)とは前腕をぶつけ合うようにして喜びを分かち合った。スーパースター同士、超豪華なシーンだった。

 MLB公式Xが実際の動画を公開。日本のファンからは「帰ってきてからハーパーと腕ぶつあってるのマジで興奮!」「大谷とハーパーの共演が見られて満足」「大谷が打って、ハーパーが出迎える 夢か」「大谷とハーパーがこうやって並んでんの一番グッとくる」「ハーパー×大谷さん! ワイ得すぎる」と興奮気味の声が上がっていた。

 大谷はドジャースと10年総額7億ドル(約1109億円)を結んで話題となったが、ハーパーも2019年に、当時のFAでの史上最高額となる13年3億3000万ドル(約523億円)の契約を結んで話題を集めた。球宴だから見られる、この日限りのレアな光景だった。