カブス・今永昇太が4回に4番手で登板 メジャー1年目で夢のマウンドに

AI要約

カブスの今永昇太投手がオールスターゲームでメジャー1年目の夢の舞台に立つ。

今永投手はアーロン・ジャッジ選手との対戦を楽しみにし、他チームの投手とも交流を図る意欲を見せる。

今季は8勝2敗、防御率2.97と好成績を残している。

カブス・今永昇太が4回に4番手で登板 メジャー1年目で夢のマウンドに

 ◇オールスター・ゲーム ナ・リーグ―ア・リーグ(2024年7月16日 アーリントン)

 カブスの今永昇太投手(30)が16日(日本時間17日)、米テキサス州アーリントンで開催されたオールスター戦で4回から4番手で登板。メジャー1年目で夢の舞台のマウンドに立った。

 試合前のレッドカーペットには藍色のジャケットに白のシャツを合わせて登場。レッドカーペットの印象について聞かれ「ふかふかしているな、という感じです」と冗談交じりに笑みを浮かべた。

 前日会見では一番対戦したい打者として「アーロン・ジャッジ選手」と即答。「どの数字を見てもゲームの世界のような数字が並んでいる。ジャッジ選手の構えを見た時に投げる場所がないなって少し感じている。普段のシーズンと変わらない配球で投げたいなと思う」とヤンキース主砲との対戦を待ち望んでいた。

 また、ベンチでは「投手陣にどういう投げ方してるのか、どういうプランを持って試合に臨んでいるのか、そういうことを聞きたいですね」と他チームの投手と交流したいと胸を躍らせていた。

 メジャー1年目の今季はここまで17試合に登板し、8勝2敗、防御率2・97と好成績を残している。