カブス今永昇太、大谷翔平と同チームで共闘「僕も負けないようにカメラの数を増やせるように」と意気込み

AI要約

カブス・今永昇太投手が初のオールスターゲームに参加し、日米メディアの取材に応じて意気込みを語った。

今永はMLB前半戦での良い経験やチームメイトとの楽しい時間について述べ、大谷翔平と共にプレーすることを楽しみにしている。

日本選手の誇りを胸に、今永はオールスターゲームでのパフォーマンスに期待を寄せている。

◆米大リーグ オールスター ア・リーグ―ナ・リーグ(16日、テキサス州アーリントン=グローブライフフィールド)

 カブス・今永昇太投手(30)が15日(日本時間16日)、あす16日(同17日)にレンジャーズの本拠地・テキサス州アーリントンで行われるオールスターに初参加する。

 今永はオールスターの恒例行事となっている各選手の個別取材で、日米メディアに対応。「昨日の試合が終わった後に、みんなからオールスターをしっかりと楽しんで行ってきてねっていう風に言われたので、みんなの分もしっかり楽しんで、いい経験にしたいと思います」。MLB前半戦を体験して良かったことの一つに「試合に勝った後に、ロッカールームに勝った時の音楽が鳴って、みんなで今日いいプレーがあったことを褒め合って、そしてまた明日につなげる。その時間がすごくこう楽しい時間だなって感じ」と語った。

 日本選手では大谷と2人で参加する。「すごく光栄。彼は本当にもう世界一の選手になっているので、そういう選手とまず一緒にプレーをすること、そういう選手を間近で見ることが自分のレベルアップにつながるの。本当にそこはすごくうれしく思いますし、僕も負けないように(取材陣の)カメラの数を増やせるように頑張ります」と意気込みを語った。