カブス・今永昇太「打たれた後は…」母親からの“ダメ出し”明かす 球宴の現地観戦を断られた理由は…

AI要約
今永昇太投手がオールスター戦前の会見で母親からの励ましを明かす母親の存在が原動力であり、厳しいダメ出しも受けている母親が観戦するか尋ねられるも、2匹の犬の面倒を理由に断る

 カブスの今永昇太投手(30)が15日(日本時間16日)、テキサス州アーリントンで16日(同17日)に開催されるオールスター戦の前日会見に参加。母親から“ダメ出し”を受けていることを明かした。

 メジャー1年目で夢の舞台に選出され、誰にどんな感謝を伝えたいか問われ「やはり母親に感謝を伝えたいですね」ときっぱり。「僕が登板する時、前後に必ず連絡をくれますし、本当に厳しい声をくれる母親なので、すごく僕の原動力は母親の存在なのでものすごく感謝しています」と母親の存在が励みになっているとした。

 そして、母親については「厳しいですね」といい「打たれた後とかは“このボールがダメだった”とか言われるので、次は怒られないようにやりたいと思います」と登板後に“ダメ出し”を受けていることも明かした。

 オールスターに選ばれ母親も「良かったね」と喜んでくれたそうだが「来るなら早めに呼ばないといけないから“来るかどうする?”」と現地観戦するかどうか尋ねたという。

 すると、母親が「犬が2匹いて“ペットホテルに預けられないから、面倒見るから行かない”って言ってました」と断ったといい「母親らしくてすごく面白いですね」と良好な関係であると口にした。