エンバペ「ジダンやC・ロナウドを追いかけてレアルの試合を見続けてきたが、もうできなくなる。今度は僕がプレーする番だ」|ラ・リーガ

AI要約

フランス代表FWキリアン・エンバペ(25)が、夢見たクラブであるレアル・マドリードに加入した喜びを表している。

昨季限りで契約が切れたパリ・サンジェルマン(PSG)を退団し、レアル・マドリードと5年契約を結んだエンバペ。16日に入団会見に臨んだ同選手は、子供の頃からの夢が叶ったことを、何度も繰り返し強調している。

エンバペはレアル・マドリードに関する最初の思い出を問われると、次のように返答している。

「いや、いっぱいあるからね…。最初の思い出はジダンだったと思う。マドリードでプレーする彼の試合はすべて見ていた。その後に僕のアイドルであるクリスティアーノ(・ロナウド)のことを見続けたが、これからはもう試合を見ることができなくなるね。だって、次は僕がプレーする番なんだから」

エンバペは今季のレアル・マドリードで、9番のユニフォームを着てプレーする。愛着ある10番はMFルカ・モドリッチが付けているが、同番号を求めていたとの噂は否定している。

「僕が10番を望んでいるって誰が言った? それはモドリッチという、バロンドールを受賞した選手のものだ。彼のそばにいられてうれしいよ」

エンバペ「ジダンやC・ロナウドを追いかけてレアルの試合を見続けてきたが、もうできなくなる。今度は僕がプレーする番だ」|ラ・リーガ

フランス代表FWキリアン・エンバペ(25)が、夢見たクラブであるレアル・マドリードに加入した喜びを表している。

昨季限りで契約が切れたパリ・サンジェルマン(PSG)を退団し、レアル・マドリードと5年契約を結んだエンバペ。16日に入団会見に臨んだ同選手は、子供の頃からの夢が叶ったことを、何度も繰り返し強調している。

「僕はレアル・マドリードの選手になった。これが子供の頃からの夢であり、夢が叶う経験はプライスレスなんだ。ここにやって来るまで、僕は様々な時期を乗り越えてきたんだ」

エンバペはレアル・マドリードに関する最初の思い出を問われると、次のように返答している。

「いや、いっぱいあるからね…。最初の思い出はジダンだったと思う。マドリードでプレーする彼の試合はすべて見ていた。その後に僕のアイドルであるクリスティアーノ(・ロナウド)のことを見続けたが、これからはもう試合を見ることができなくなるね。だって、次は僕がプレーする番なんだから」

2年前にもレアル・マドリードに加わる機会がありながらも、その際にはPSGとの契約を延長したエンバペ。その出来事について「フットボールでは様々なことが起こり得る。言えるのは、ここにいられてとても満足ということだ」と振り返った同選手は、今夏の移籍を決断した正確な時期を問われて、こう返した。

「正確に言うとしたら、答えは簡単だ。それは子供の頃だよ。これが僕の夢だったんだから。その後に夢は目標となったが、とにかく、僕の運命はレアル・マドリードでプレーすることだった」

エンバペは今季のレアル・マドリードで、9番のユニフォームを着てプレーする。愛着ある10番はMFルカ・モドリッチが付けているが、同番号を求めていたとの噂は否定している。

「僕が10番を望んでいるって誰が言った? それはモドリッチという、バロンドールを受賞した選手のものだ。彼のそばにいられてうれしいよ」

「自分の背番号のための後ろを見ることはしない。僕はただ前を、ゴールだけを見ていきたいんだ。(9番は)マドリードにとって大切な番号だ。僕にとって最も重要な番号ではないとしてもね」