「激怒して蹴り飛ばした」21歳ベリンガム、イングランドの敗戦にブチギレ! 驚きの“愚行”に衝撃「イライラを爆発」

AI要約

イングランドがEURO2024でスペインに敗れ、初優勝を逃す。

若手MFジュード・ベリンガムが敗北に激昂し、クーラーボックスを蹴り飛ばす。

レアル・マドリーのニュースターは失意のシーズンを終える。

「激怒して蹴り飛ばした」21歳ベリンガム、イングランドの敗戦にブチギレ! 驚きの“愚行”に衝撃「イライラを爆発」

 衝撃の行動に現地が騒然となっている。

 現地7月14日にベルリンで開催されたEURO2024の決勝で、イングランドは初優勝を懸けてスペインと対戦。1-2で敗れ、2大会連続の準優勝に終わった。

 47分に先制を許したイングランドは、73分に途中出場のコール・パーマーがネットを揺らして追いついたものの、86分にミケル・オジャルサバルに決勝ゴールを決められ、無念の敗北となった。

 試合後に注目を集めたのが、21歳のMFジュード・ベリンガムの振る舞いだ。悔しさが溢れてきたのだろう。激昂し、クーラーボックスを蹴り上げたのだ。

 この行為を、英紙『Daily Mail』は「激怒したベリンガムは、イングランドがEURO2024決勝でスペインに敗れた後、ドリンククーラーを蹴り飛ばし、怒りを隠せなかった」と報じた。

 また、『METRO』紙も「ベリンガムはイングランドのダッグアウトまで歩いて行き、巨大なドリンクボックスを蹴り倒して周囲に氷を撒き散らし、自身のイライラを爆発させた」と伝えている。

 所属するレアル・マドリーでは1年目にして、ラ・リーガとチャンピオンズリーグの2冠達成に大きく寄与したニュースターが、失意のままシーズンを終えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部