「胸が張り裂けそう」敗戦に激怒したイングランド代表ベリンガム、準優勝に終わった思いを吐露「残酷な負け方だ」

AI要約

イングランドはEURO2024の決勝でスペインに敗れ、2大会連続の準優勝となった。

ジュード・ベリンガムは試合後、悔しさを露わにし、チームの期待に応えられなかったことを語った。

ベリンガムは落胆を隠しきれず、怒りを爆発させた。

「胸が張り裂けそう」敗戦に激怒したイングランド代表ベリンガム、準優勝に終わった思いを吐露「残酷な負け方だ」

 悔しさを露わにした。

 現地7月14日に開催されたEURO2024の決勝で、初優勝を狙うイングランドはスペインと対戦。1-2で敗れ、2大会連続の準優勝に終わった。

 ラウンド16のスロバキア戦で敗戦の危機を救うオーバーヘッド弾を決めたジュード・ベリンガムはこの日も際どいシュートを放つも不発。救世主になれなかった。

 英紙『Daily Mail』によれば、21歳のMFは試合後、「ああいう負け方をするのは本当に残酷だ」と記者団に語った。

「僕たちはベストのプレーはできなかったけど、確実に良い場面もあったし、試合に戻れたと感じていた。終盤に不意打ちでゴールを奪われるのは、胸が張り裂ける思いだ」

 レアル・マドリーに所属する21歳は「僕たちは皆、歴史を作り、イングランドの人々に誇りを感じてもらいたいと願っていたが、それを果たせなかった。期待に応えられなかった」と絞り出した。

 試合直後には、怒りを爆発させたベリンガム。落胆を隠しきれなかった

構成●サッカーダイジェストWeb編集部