野球の神様がほほ笑むかは紙一重やったな 神港橘ラストミーティング
AI要約
神戸国際大付に0-3で敗れた神港橘チームの城井直史監督が試合後に選手たちへのメッセージを送る。
城井監督は、攻撃力が不足していたことを認め、後輩たちにはバッティング力の向上を促す。
また、3年生への感謝と将来の大学野球での活躍を期待し、野球への情熱を持ち続けるよう呼びかけている。
第106回全国高校野球選手権大会が各地で開催されています。試合後、各球場をあとにしたチームのミーティングから、兵庫大会に出場したチームの言葉を紹介します。
（15日、第106回全国高校野球選手権兵庫大会3回戦 神港橘0―3神戸国際大付）
神港橘・城井直史監督
ナイスゲームだった。攻撃力やな。後輩たちは、攻撃力をしっかりと鍛えて、バットを振れるようにならんとな。
3年生はお疲れさん。この学年は、大学で野球を続けるやつもたくさんおる。この悔しさを大学野球でぶつけてほしい。絶対に大学で成長できるからな。一生、野球を続けてほしい。野球って本当に面白いよな。今日はほんまに、面白かった。
野球の神様がどっちにほほ笑むかは、紙一重やったな。まあ、今後の人生に生かしてくれたらええかな。前の試合（延長十回タイブレークの2回戦）と、今日の試合と、すごかったな。自信にしてください。お疲れさん。（森直由）
