プロ注目右腕神戸国際大付・津嘉山憲志郎は代打で二塁打「打てて良かった」今後も代打待機/兵庫

AI要約

右腕津嘉山憲志郎投手が神戸国際大付の試合で代打で活躍。

津嘉山は右肘の状態が上がらず、代打待機が基本と話す。

主将として最後の夏を迎え、甲子園出場を目指す決意を示す。

<高校野球兵庫大会:神戸国際大付3-0神港橘>◇15日◇3回戦◇ほっともっとフィールド神戸

 背番号1でプロ注目右腕の津嘉山憲志郎投手(3年)が今大会初出場。代打で左翼線へ二塁打を放った。 3-0の8回2死、津嘉山が代打で登場。直球を振り抜くと、左翼線への二塁打となった。「打てたので良かったかなと思います」と二塁上では笑顔で自らに拍手を送った。

 今夏は右肘の状態が上がらないためここまで2戦で登板はなし。「基本、代打待機か」の問いに「そうですね」と答えた。

 主将として迎える最後の夏。1年時から活躍してきたが、甲子園には出場していない。「1勝1勝を全力でやっていったら甲子園につながる。1つの試合を全力でやっていければいいかなと思っています」と力強く話した。