阪神・岡田監督 欠場した前川に関して「見とったやん、フリーバッティング」
◇セ・リーグ 阪神2―5ヤクルト(2024年8月22日 京セラD)
ヤクルト戦3連勝で広島との直接対決というもくろみは9回に崩れた。8回に大山の13号ソロで同点としたが、ここまでブルペンを支えた桐敷が9回につかまった。岡田監督は「空きすぎなんかな、ちょっとな」と登板間隔が空いた影響もあると指摘。中継ぎ陣の誤算と、試合前練習で腰の違和感を訴え、欠場した前川の状態が懸念材料だが、直接対決勝利に阪神は総力戦で臨む。以下は一問一答。
――桐敷はヤクルトに相性が悪いが。
「あんまり良くないけど。まあ、石井にしても、4日空くのも空きすぎなんかな、ちょっとな」
――間隔も空いていたからビハインドでも使えた。
「いや、1点差やから、そら行くよ。そんなん」
――実際に8回は追いついた。
「そんなん、1点差ではいかんと」
――青柳は序盤は制球に苦しみながらも。
「ああ、なんかなあ。コントロールやろな、やっぱりな」
――粘り強くは投げたが。
「うん、まあのう。ちょっとエラーとかもあったからなあ。なんとか抑えとったけどな」
――ヤフーレは高めのゾーンを。
「いや今日よう取っとったなあ、ストライクなあ。まあ真鍋(球審のストライクゾーンが)広いから、高めも取るからのう」
――(欠場した)前川は。
「見とったやん、フリーバッティング」