今季2勝目のR・マッキンタイアがトップ20入り 松山英樹は8位【FedExCupランキング】

AI要約

スコットランドで今季2勝目を挙げたロバート・マッキンタイアがフェデックスカップランキングを大幅に上昇し、最新のランキングでは16位にランクイン。

松山英樹は順位を1つ下げて8位となり、久常涼は予選落ちにより99位に後退。

ハリー・ホールが米ツアー初優勝を果たし80位にジャンプアップ。現在のランキング上位はスコッティ・シェフラーがリード。

今季2勝目のR・マッキンタイアがトップ20入り 松山英樹は8位【FedExCupランキング】

ともに欧米共催大会の「ジェネシス・スコットランド・オープン」「イスコ選手権」を終えて、最新のフェデックスカップランキングが発表された。

スコットランドで今季2勝目を挙げたロバート・マッキンタイア(スコットランド)が500ポイント(pt)を獲得。今季通算を1523ptとして、39位から16位に浮上した。

予選落ちに終わった松山英樹は1ランクダウンの8位(1893pt)。同じく決勝に進めなかった久常涼は97位から99位(360pt)に後退した。

イスコ選手権で米ツアー初優勝を果たしたハリー・ホール(イングランド)は300ptを加算。54人抜きとなる80位(486pt)にジャンプアップした。

ランキング1位はスコッティ・シェフラー(米国)がキープ。2位からザンダー・シャウフェレ(米国)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、コリン・モリカワ、ウィンダム・クラーク(ともに米国)と続いている。

レギュラーシーズン終了時点のランキング上位70位までが来季シード権を獲得するとともに、年間王者をかけたプレーオフシリーズに進出。上位50位に入れば高額賞金や高額ポイントが付与される少人数の格上げ大会への出場権が得られる。