USJ「ホグワーツ・キャッスルウォーク」が復活! 「ハリー・ポッター」の世界が圧倒的クオリティで再現されたホグワーツ城内を歩ける

AI要約

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、「ハリー・ポッター」の世界を再現したエリア「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」の10周年を記念して、「ホグワーツ・キャッスルウォーク」の再開を本日7月15日より開始した。

「ホグワーツ・キャッスルウォーク」は、圧倒的クオリティで再現されたホグワーツ魔法魔術学校の中を歩くことができるアトラクション。

本稿では再開に先駆けて一足先に中を少しだけ歩くことができたので、その様子を紹介する。

■ 「グリフィン像」や「動く肖像画」など! ホグワーツ城内を体験

「ホグワーツ・キャッスルウォーク」は7月15日から12月31日までの期間限定のアトラクションとなっているので、USJに訪れる方はこの機会にぜひとも体験してほしい。

USJ「ホグワーツ・キャッスルウォーク」が復活! 「ハリー・ポッター」の世界が圧倒的クオリティで再現されたホグワーツ城内を歩ける

 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、「ハリー・ポッター」の物語の世界を再現したエリア「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」の10周年を記念して、「ホグワーツ・キャッスルウォーク」の再開を本日7月15日より開始した。

 「ホグワーツ・キャッスルウォーク」は、圧倒的クオリティで再現されたホグワーツ魔法魔術学校の中を歩くことができるアトラクション。ダンブルドア校長室へと繋がる大きなグリフィン像や、しゃべる肖像画たち、ホグワーツ初代校長の像など、「ハリー・ポッター」の世界を実際に自分の目でみながら歩き回ることができる。

 本稿では再開に先駆けて一足先に中を少しだけ歩くことができたので、その様子を紹介する。

■ 「グリフィン像」や「動く肖像画」など! ホグワーツ城内を体験

 今回の取材ではホグワーツの廊下から動く肖像画のエリアまでを歩くことができた。ホグワーツの廊下では映画に登場したホグワーツ城を建築した「建築家の像」からはじまる。

 像から少し進むと「寮対抗砂時計」が現れる。作中では四寮が一年間の寮対抗戦をしており、中の石が寮生の行ないによって加点や減点という形で増減する。ホグワーツの終業式の時点で得点が多い寮が優勝するのだが、現時点でトップは赤のグリフィンドール、次点で緑のスリザリン、そして黄色のハッフルパフ、青のレイブンクローと続いている。

 砂時計を過ぎると、次は「ホグワーツ初代校長の像」が登場する。作中でも特に言及されたことがなく、名前も不明と謎多き人物だ。

 道中にある像や砂時計は全て右手側に配置されており、反対の左手側には壁や扉が続いている。どこに続いているのか気になるが、残念ながら我々マグルはアクセスできないようだ。また、橋や天井など、どこも細かく再現されているので、いろんな場所に目を配るのがオススメだ。

 廊下を抜けると大きなグリフィン像のエリアに到着する。作中ではこのグリフィン像がホグワーツ魔法魔術学校校長室への入口となっており、ミネルバ・マクゴナガル先生が「レモン・キャンデー」の合言葉でハリーと一緒に校長室に移動していたシーンが印象深い。現在は機密性のため合言葉が変更されているそうなので、「レモン・キャンデー」を唱えてもここから校長室へは行けないとのことだ。残念。

 このエリアには他にもホグワーツの地図が描かれたタペストリーや、映画「ハリー・ポッターと謎のプリンス」でドラコ・マルフォイが「必要の部屋」へ向かう城内のシーンで登場したユニコーンのタペストリーが配置されている。

 グリフィン像のエリアを抜けて少し進むと、いよいよ「動く肖像画」のエリアに到着する。初めて訪れる方は壁一面を覆う大量の肖像画の光景に驚くはずだ。最初はその数に圧巻されるかもしれないが、肖像画もその名の通り本当に動いているで、目を凝らしてみてほしい。さらに、このエリアではホグワーツ4寮の創設者であるゴドリック・グリフィンドール、ヘルガ・ハッフルパフ、サラザール・スリザリン、ロウェナ・レイブンクローの会話も楽しむことができる。

 これら以外にもホグワーツ城内にはダンブルドア校長の校長室や、グリフィンドール談話室、闇の魔術に対する防衛術の教室など、見どころが満載だ。また、秋には村人たちとデス・イーターによる壮絶な戦いをイメージした「デス・イーター ~ホグズミードの危機~」や、冬にはホグワーツ城に美しい冬の魔法がかかる「ホグワーツ・マジカル・ナイト ~ウインター・マジック~」の開催が予定されている。「ホグワーツ・キャッスルウォーク」は7月15日から12月31日までの期間限定のアトラクションとなっているので、USJに訪れる方はこの機会にぜひとも体験してほしい。

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