USJ、ハリー・ポッター開業10周年。魔法の城を歩いて探検「ホグワーツ・キャッスルウォーク」が復活して内部初公開!

AI要約

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは7月15日、人気エリア「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」の10周年記念セレモニーを開催。期間限定で、ホグワーツ城の内部を探索するアトラクション「ホグワーツ・キャッスルウォーク」を復活。

2014年7月15日にオープンした同エリアは、ハリー・ポッターとファンタスティック・ビーストシリーズの魔法世界を再現。パーク内ではユニークなショップや体験が楽しめ、10年の間に新しいコンテンツも追加された。

今年のアニバーサリーイヤーには、ホグワーツ城内を特別なルートで探索できる「ホグワーツ・キャッスルウォーク」が復活。城内には普段見られないダンブルドア校長室や寮対抗砂時計などがあり、特別な体験ができる。

USJ、ハリー・ポッター開業10周年。魔法の城を歩いて探検「ホグワーツ・キャッスルウォーク」が復活して内部初公開!

 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは7月15日、人気エリア「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」の10周年記念セレモニーを開催。これに合わせ、本日から12月31日までの期間限定で、ホグワーツ城の内部を探索するアトラクション「ホグワーツ・キャッスルウォーク」を復活する。

 2014年7月15日のグランドオープンからちょうど10年を迎えた同エリアは、映画「ハリー・ポッター」と「ファンタスティック・ビースト」シリーズに登場する魔法世界をリアルに再現したアジア初のテーマパークとして大きな話題に。国内外からの来場客で依然とした賑わいをみせている。

 パーク奥地、森の木々が生い茂るちょっと怪しげな雰囲気を抜けると、ユニークなショップやパブが立ち並ぶ「ホグズミード村」や荘厳な「ホグワーツ城」の景色が出現。オープン時から人気の絶叫ライドに停車するホグワーツ特急でのフォト・オポチュニティ、原作者J.K.ローリングが監修した“バタービール”が飲める大樽風のドリンクカートほか、魔法の杖を使ったさまざまな体験がエリア内で楽しめる。

 また、2023年春には魔法動物たちとふれあえる「マジカル・クリーチャーズ・エンカウンター ~魔法生物との出会い~」が新たな体験コンテンツとして始まるなど、この10年間に進化も遂げてきた。

 そしてアニバーサリーイヤーの今年は、圧倒的なクオリティで作り込まれたホグワーツ城内を、特別なルートで細部までじっくり歩いて楽しめる「ホグワーツ・キャッスルウォーク」が復活オープン。

 ひんやり涼しく薄暗い城のなかに一歩を踏み入れると、ダンブルドア校長室を護る大きな「グリフィン像」や「ホグワーツ初代校長の像」など、普段は見ることができない“あの彫像”に出会えるという。ほかにも4寮の生徒たちがスポーツや学績などで得点を競い合う「寮対抗砂時計」、城内地図が描かれた壁面のタペストリー。さらに、高い天井までびっしり飾られた「動く肖像画の廊下」では、おしゃべりな婦人画に“マグル”の自分が侵入したことがバレてしまうかも‥‥‥?

 このほか本日からは、期間限定デザイン「10周年アニバーサリー・マグカップ」に注いだバタービールを新発売。また、ホグワーツ魔法魔術学校の4寮をイメージした特製チュリトスも再登場して、お祝いムードを盛り上げる。

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