トルコ代表FWトスンがベシクタシュを退団…先のユーロではグループ突破を決める劇的ゴール

AI要約

トルコ代表FWジェンク・トスンがベシクタシュからの退団が発表された。

トスンはドイツ生まれであり、キャリアの原点はフランクフルトにある。過去にガズィアンテプスポル、エバートン、クリスタル・パレスを渡り歩いた。

ベシクタシュでは通算227試合で96得点30アシストを記録し、スュペル・リグで3度の優勝に貢献したが、契約満了となり退団した。

トルコ代表FWトスンがベシクタシュを退団…先のユーロではグループ突破を決める劇的ゴール

ベシクタシュは15日、トルコ代表FWジェンク・トスン(33)の退団を発表した。

先のユーロ2024ではグループ突破を決める劇的ゴールを決めるなど、代表で53キャップ21得点を刻むトスンだが、ドイツ生まれということで、フランクフルトがキャリアの原点に。以降、ガズィアンテプスポル、ベシクタシュ、エバートン、クリスタル・パレスを渡り歩いた。

2021年2月にはエバートンからの半年ローンでベシクタシュに復帰。翌シーズンからエバートンに戻ったが、2022年夏にフリーとなり、ベシクタシュに舞い戻った。

ベシクタシュでは通算227試合で96得点30アシストの成績を残し、スュペル・リグでは3度の優勝に貢献。昨季も公式戦二桁の11ゴールだったが、契約満了となった。