【盛岡・マーキュリーC】クラウンプライド国内初重賞制覇!横山武「ここを使ってさらに良くなると思う」

AI要約

クラウンプライドが岩手競馬の交流重賞Jpn3「第28回マーキュリーC」で優勝し、3度目の重賞制覇を果たした。

昨年9月の韓国コリアC以来の重賞制覇で、国内初制覇。鞍上は今年の函館リーディングを獲得した横山武。

クラウンプライドは父リーチザクラウン、母エミーズプライド(母の父キングカメハメハ)の牡5歳。生産者は北海道千歳市の社台ファーム。

 岩手競馬の交流重賞Jpn3「第28回マーキュリーC」が15日、盛岡競馬場で行われ、2番人気のクラウンプライドが道中2番手追走から3角過ぎに先頭に立って押し切った。

 昨年9月の韓国コリアC以来、3度目の重賞制覇で、国内では初制覇。鞍上は今年の函館リーディングを獲得した横山武。テン乗りでVに導いた鞍上は「リズム良く運べた。最後は詰められてヒヤッとしたが、この馬の根性に助けられた。まだ成長途上なので、ここを使ってさらに良くなると思う」と笑顔を見せた。

 ◆クラウンプライド 父リーチザクラウン 母エミーズプライド(母の父キングカメハメハ) 牡5歳 栗東・新谷功一厩舎 馬主・吉田照哉氏 生産者・北海道千歳市の社台ファーム 戦績16戦5勝(地方5戦1勝) 総獲得賞金5億5167万9300円(海外含む)。