# 岩手競馬

岩手競馬のグレードレース「不来方賞」が９月３日に盛岡競馬場（岩手県盛岡市）で行われ、中央と地方の所属馬がその走りを競いました。デビューから無傷の８連勝中の岩手競馬所属「フジユージーン」は４着となりました。大勢の競馬ファンが詰め掛けた盛岡競馬場。不来方賞

＜若鮎賞＞◇31日＝盛岡◇M3◇ダート1600メートル◇2歳◇出走10頭◇1着賞金300万円　岩手競馬の世代最初の2歳重賞は、サウザンドマイル（牡2、斎藤雄、父グレーターロンドン）が人気に応え、重賞初制覇を果たした。　勝ちタイムは1分43秒2（やや重）。直線で抜け出

　岩手県競馬組合は24日、第5回盛岡競馬（7月29日～8月6日）の芝競走をダート競走に変更して実施すると発表した。現在芝コースの走路状態が悪化しており、今後も予想される降雨で馬場の回復が見込めないことから、安全かつ公正な競馬の施行に支障があるため。　重賞は、オパールカップ（M2、

　岩手競馬の交流重賞Jpn3「第28回マーキュリーC」が15日、盛岡競馬場で行われ、2番人気のクラウンプライドが道中2番手追走から3角過ぎに先頭に立って押し切った。　昨年9月の韓国コリアC以来、3度目の重賞制覇で、国内では初制覇。鞍上は今年の函館リーディングを獲得した横山武。テン

　26日、盛岡競馬場で行われた第25回あすなろ賞(3歳上・重賞・ダ1800m・1着賞金300万円)は、好位でレースを進め、3-4コーナーで先頭に立って後続を突き放した菅原辰徳騎手騎乗の3番人気スズカゴウケツ(牡7、岩手・千葉幸喜厩舎)が、後方から早めに追い上げていった4番人気ゴールドギア(牡9