# 馬レース

土曜メインレースの注目激走馬…新潟11R日本海ステークス
2024.08.17

土曜メインレースの注目激走馬…新潟11R日本海ステークス

新潟11R・日本海ステークス・馬トク激走馬=バロッサヴァレー 父ハーツクライ、母ピラミマの組み合わせは、大阪杯、ジャパンC勝ち馬のスワーヴリチャードを輩出。バロッサヴァレーは同馬の全妹にあたる。本馬はまだ大ブレーク途上だが、休養前の連勝を見る限り、本格化の兆しは十分にみられた。<

【札幌記念】ボッケリーニ8歳でも衰えなし! 浜中俊騎手「洋芝の2000メートルはすごく合う」
2024.08.16

【札幌記念】ボッケリーニ8歳でも衰えなし! 浜中俊騎手「洋芝の2000メートルはすごく合う」

8歳馬ボッケリーニは馬なりで札幌芝5ハロン71秒0─12秒7の軽めの内容だったが、直線では先行したサトノスフィア(3歳未勝利)と併せ、ゴールで半馬身前に出た。浜中騎手は「反応、雰囲気を確かめた。もともと攻め馬で目立つタイプでもないし、年齢的に体調の大きな変動もない」と動きを評価。GⅡ・Ⅲでは【

【関屋記念】ロジリオン4着「ペースが落ち着いて…」、ディスペランツァ9着「瞬発力を発揮できなかった」
2024.08.11

【関屋記念】ロジリオン4着「ペースが落ち着いて…」、ディスペランツァ9着「瞬発力を発揮できなかった」

◆第59回関屋記念・G3(8月11日、新潟・芝1600メートル、良) サマーマイルシリーズ第3戦となる重賞は3歳以上の18頭によって争われ、松山弘平騎手が騎乗した単勝3番人気のトゥードジボン(牡5歳、栗東・四位洋文厩舎、父イスラボニータ)が勝利。好スタートからハナを奪うと、マイペ

中京競馬場・馬場情報
2024.08.11

中京競馬場・馬場情報

 芝クッション値9.3=標準※土曜午前6時30分 含水率=芝G前10.7%、4角13.9% ダートG前1.1%、4角1.1%※土曜午前5時。芝は開幕週とあって全体的に良好。昨日の芝レース4鞍中3鞍で逃げ馬が3着以内。基本は先行有利。ダートはパワー重視。展開次第で差しも決まる。

断然人気セナマリンが4馬身差完勝 戸崎圭「センスのある馬です」【新潟6R・2歳新馬】
2024.08.10

断然人気セナマリンが4馬身差完勝 戸崎圭「センスのある馬です」【新潟6R・2歳新馬】

 10日の新潟6R・2歳新馬(牝馬限定、芝内1400メートル)は、セナマリン(安田)が単勝1・7倍の断然人気に応えて快勝した。好スタートから好位につけ、直線で抜け出すと後続を突き放す一方。2着に4馬身差をつける快勝だった。勝ち時計は1分22秒3(良)。 5Rに続く連勝を決めた戸崎

【エルムS】ペイシャエスは馬なり併入 横山和生騎手「前走のマーチSより悪くはありません」
2024.07.31

【エルムS】ペイシャエスは馬なり併入 横山和生騎手「前走のマーチSより悪くはありません」

マーチS3着のペイシャエスは、札幌ダートコースで併せ馬。馬なりのまま5ハロン69秒1、ラスト1ハロン12秒6でまとめ、外ヒカルエリザベスと併入した。「左右のアンバランスさは多少ありますが、前走のマーチSより悪くはありません。札幌のコース形態にも悪いイメージはないですよ」と横山和生騎手。昨年(8

【クイーンS】3着アルジーヌ しぶとく伸びて健闘 藤岡「昇級戦でこれだけやれた 楽しみ」
2024.07.29

【クイーンS】3着アルジーヌ しぶとく伸びて健闘 藤岡「昇級戦でこれだけやれた 楽しみ」

 重賞初挑戦だった7番人気アルジーヌが3着に健闘した。スタートを決めて好位の内で流れに乗ると、最後までしぶとく伸びた。 3戦ぶりのコンビとなった藤岡は「小倉で勝った時よりも返し馬でいいバランスで走れていた。勝てるポジションを取りに行ったがいいリズムだった。昇級戦でこれだけやれてい

【キングジョージ】紅一点2着のブルーストッキングはヨークシャーオークスから凱旋門賞へ
2024.07.28

【キングジョージ】紅一点2着のブルーストッキングはヨークシャーオークスから凱旋門賞へ

<キングジョージ6世&クイーンエリザベスS>◇27日=アスコット(英国)◇G1◇芝2390メートル◇3歳上◇出走9頭 紅一点のブルーストッキング(牝4、R・ベケット、父キャメロット)が2着に好走した。3歳シーズンはG1で惜敗続きだったが、前走のプリティーポリーSで悲願のG1初制覇

【コラム】ディープ産駒オーギュストロダン、欧州上半期締めくくるキングジョージ制覇なるか
2024.07.24

【コラム】ディープ産駒オーギュストロダン、欧州上半期締めくくるキングジョージ制覇なるか

 欧州競馬の上半期を締めくくるG1キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(芝2390メートル、アスコット)が27日(土)に近づきました。 22日(月)に登録を済ませたのは11頭。今年は英ダービー馬のシティオブトロイ(父ジャスティファイ)、仏ダービー優勝のルックドヴェガ(父ロペデ

【クイーンS】ノーザンファーム生産馬が最多9勝 北の牝馬限定重賞を「記録」で振り返る
2024.07.23

【クイーンS】ノーザンファーム生産馬が最多9勝 北の牝馬限定重賞を「記録」で振り返る

今週はクイーンSが開催。当初は東京の世代限定重賞として創設されたが、札幌に開催地変更された2000年以降は古馬の牝馬重賞として生まれ変わった。過去の勝ち馬にはユキノビジンやヒシアマゾン、アエロリットやディアドラなど名牝が並ぶ。三冠牝馬デアリングタクトの祖母、デアリングハートも2006年にここを

エコロヴァルツはセントライト記念での復帰を視野に調整【次走報】
2024.07.16

エコロヴァルツはセントライト記念での復帰を視野に調整【次走報】

 GⅠ日本ダービー8着の後から休養中のエコロヴァルツ(牡3・牧浦)は、GⅡセントライト記念(9月16日=中山芝外2200メートル)での始動を視野に入れる。「牧場で馬の様子を確認しましたが、ひと回りは大きくなっている感じです。いいお休みが取れていると思いますね」と牧浦調教師。

【盛岡・マーキュリーC】クラウンプライド国内初重賞制覇!横山武「ここを使ってさらに良くなると思う」
2024.07.16

【盛岡・マーキュリーC】クラウンプライド国内初重賞制覇!横山武「ここを使ってさらに良くなると思う」

 岩手競馬の交流重賞Jpn3「第28回マーキュリーC」が15日、盛岡競馬場で行われ、2番人気のクラウンプライドが道中2番手追走から3角過ぎに先頭に立って押し切った。 昨年9月の韓国コリアC以来、3度目の重賞制覇で、国内では初制覇。鞍上は今年の函館リーディングを獲得した横山武。テン

【小倉5R新馬】トップオンザヒルV 田口「最後まで良く辛抱してくれました」
2024.07.14

【小倉5R新馬】トップオンザヒルV 田口「最後まで良く辛抱してくれました」

 14日の小倉5R・2歳新馬(芝2000メートル)は、トップオンザヒル(牡2=岡田)が制した。 騎乗した田口は「終始物見して、フラフラしていましたが、最後まで良く辛抱してくれました。他馬に迷惑を掛けてしまったので、そこは反省したいと思います」と話した。

【マーキュリーC】枠順が確定 クラウンプライドは6枠9番
2024.07.12

【マーキュリーC】枠順が確定 クラウンプライドは6枠9番

 15日に盛岡競馬場で行われる「第28回マーキュリーカップ(Jpn3)」の枠順が12日に決まった。JRA勢が16年から8連勝を飾っている。 かしわ記念12着から巻き返しを狙うクラウンプライド(牡5=新谷)は6枠9番。22年にUAEダービー、23年はコリアCと重賞2勝の実績を持つ。

【2歳新馬/小倉5R】エピファネイア産駒ジョバンニが素質馬揃いの一戦を制す 4千万円馬が3億4千万円馬を撃破!
2024.07.07

【2歳新馬/小倉5R】エピファネイア産駒ジョバンニが素質馬揃いの一戦を制す 4千万円馬が3億4千万円馬を撃破!

 7日の小倉5Rで行われた2歳新馬(芝1800メートル)は、3番人気のエピファネイア産駒ジョバンニ(牡・杉山晴)が優勝。スタートはそれほど速くなかったが、二の脚でスッと3番手へ。スムーズな立ち回りから早め先頭の積極策で堂々、1馬身抜け出した。勝ち時計は1分50秒1(良)。  少頭

【2歳新馬・福島6R】セイウンビッグバンが豪快に伸びて2馬身差の快勝
2024.07.07

【2歳新馬・福島6R】セイウンビッグバンが豪快に伸びて2馬身差の快勝

7月7日の福島6R(2歳新馬、芝1200メートル、11頭立て)は、三浦皇成騎手の5番人気セイウンビッグバン(牡、美浦・萱野浩二厩舎)が道中は好位を追走すると、直線で外から豪快に伸びて快勝した。タイムは1分10秒5(良)。2馬身差の2着には後方から内を突いて追い上げたベストロイヤル

【西部スポニチ賞】単勝1.5倍メリオーレムが断然の支持に応える
2024.07.06

【西部スポニチ賞】単勝1.5倍メリオーレムが断然の支持に応える

 7月6日、小倉競馬場で行われた10R・西部スポニチ賞(3歳上2勝クラス・ハンデ・芝2600m)は、川田将雅騎乗の1番人気、メリオーレム(牡3・栗東・友道康夫)が快勝した。4馬身差の2着に2番人気のグランアルティスタ(牡3・栗東・寺島良)、3着にリンフレスカンテ(牡6・栗東・宮本博)が入った。

【福島11R・バーデンバーデンC】キタノエクスプレスがコースレコードタイの1分7秒0でV 国分優作騎手「能力があるのは分かっていた」
2024.06.29

【福島11R・バーデンバーデンC】キタノエクスプレスがコースレコードタイの1分7秒0でV 国分優作騎手「能力があるのは分かっていた」

 6月29日の福島11R・バーデンバーデンC(3歳上3勝クラス、芝1200メートル=14頭立て)は、国分優作騎手騎乗のキタノエクスプレス(牡6歳、栗東・坂口智康厩舎、父アジアエクスプレス)が勝利した。勝ち時計1分7秒0(良)は、2005年6月19日のシルキーラグーンに並ぶコースレコードタイ。<

【ラジオNIKKEI賞】驚異の「勝率83%」データに合致! 1発が狙える2頭に注目!
2024.06.29

【ラジオNIKKEI賞】驚異の「勝率83%」データに合致! 1発が狙える2頭に注目!

 過去10年の前走距離別成績を見ると、距離延長組の連対率が8%なのに対し、距離短縮組が同21%と優勢。例年、3コーナー付近からの追い比べとなる当レース。後半はタフな流れになることが多いためか、長目の距離が主戦場という馬が狙い目となる。◇前走距離別成績・1600m以下

【宝塚記念 前走後の談話】ローシャムパーク・戸崎騎手「いい感じで上がれて、イメージ通り」
2024.06.23

【宝塚記念 前走後の談話】ローシャムパーク・戸崎騎手「いい感じで上がれて、イメージ通り」

❶シュトルーヴェ「すごい瞬発力を見せてくれた。さらにステップアップできると思う」(モレイラ騎手=目黒記念1着)❷ジャスティンパレス「ギアチェンジするところで置いていかれてしまった」(モレイラ騎手=ドバイシーマクラシック4着)❸ベラジオオペラ「操縦性のいい馬なので、思