センバツ準Vの報徳、神戸国際大付、津名、西宮今津など4回戦へ 高校野球兵庫大会

AI要約

第106回全国高校野球選手権兵庫大会第8日は、3回戦が行われた。報徳や神戸国際大付、津名などが勝利を収めた。

神戸鈴蘭台や西宮今津なども4回戦進出を果たし、神戸弘陵を破るなど注目の試合が続いた。

天候不良の影響で1試合が中止となり、第9日に順延される。そして、また12試合が予定されている。

 第106回全国高校野球選手権兵庫大会第8日は15日、6球場で2回戦1試合と3回戦14試合が行われ、3回戦では選抜大会2年連続準優勝の報徳が7-0で姫路工に七回コールドゲーム勝ちした。昨夏4強の神戸国際大付は神港橘を3-0で退けた。

 前回8強の津名が7-3で三木を下した。神戸鈴蘭台は東播磨に6-1で快勝し、14年ぶりに4回戦進出。西宮今津は3-2で、プロ注目右腕の村上を擁する神戸弘陵を破った。

 甲南は12-0で西脇に、市尼崎は8-0で県芦屋に、神港学園は9-2で上郡にそれぞれコールドゲーム勝ちした。明石南、小野工、加古川北、姫路西、飾磨、神戸科技も4回戦に進出した。2回戦は県伊丹が5-3で県尼崎に逆転勝ちした。

 天候不良により、3回戦1試合が中止。16日の第9日に順延され、同日は6球場で3回戦12試合を行う。