第１シードの東播磨が３回戦で敗退　快勝の神戸鈴蘭台は辻怜旺が２試合連続完封／兵庫

AI要約

東播磨が神戸鈴蘭台に6-1で敗れ退場

藤田投手が5失点し、打線も4回の1点のみ

神戸鈴蘭台は過去成績を覆し4回戦進出

＜高校野球兵庫大会：神戸鈴蘭台6－1東播磨＞◇15日◇3回戦◇高砂

　昨夏16強で今大会第1シードの東播磨が3回戦で姿を消した。

　185センチ右腕の藤田大地投手（1年）が先発のマウンドに上がった。2回に1死満塁から遊撃の失策で1点を失うと、3回には連打を浴びて降板した。2回1／3を投げ5失点だった。

　打線は相手先発・辻怜旺（りお）投手（3年）に4回の1点のみで抑えられた。

　辻は2戦連続の完投。神戸鈴蘭台は昨夏1回戦敗退で、今春も地区大会1回戦で敗れているが、今夏は4回戦進出だ。

　同ブロックの武庫之荘総合は初戦の2回戦で敗退しており、ノーシード校のみが勝ち残っている。

　

学生競技高校野球兵庫大会敗退

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