【高校野球】旭川志峯が8大会連続8強入り…4番・ウメビンユオが決勝打…旭川大高から昨春校名変更

AI要約

旭川志峯が岩見沢農を圧倒し、甲子園出場を目指す

打撃・走塁・投手が光る試合展開で8強入り

旭川大高から校名変更した同校、初の甲子園出場を目指す

【高校野球】旭川志峯が8大会連続8強入り…4番・ウメビンユオが決勝打…旭川大高から昨春校名変更

◆第106回全国高校野球選手権北北海道大会 ▽1回戦 旭川志峯10―3岩見沢農=7回コールド=(15日・旭川スタルヒン)

 2年ぶりの甲子園出場を目指す旭川志峯が、岩見沢農に快勝した。打っては13安打10盗塁10得点、投げてもエース右腕・小笠原大翔(3年)が5回無失点と好投。投打がかみ合い、2016年(20年は独自大会)から8大会連続で8強入りを決めた。

 1回2死二塁から4番・ウメビンユオオケム明右翼手(3年)の適時二塁打で先制。その後も足を絡めた攻撃で得点を重ね、1年生で5番に座る億貞壮汰三塁手の3打席連続適時打などで突き放した。

 旭川大高から昨春に校名変更された同校。現校名で初の甲子園出場を目指し、16日の準々決勝では帯広大谷―旭川東の勝者と対戦する。