女子1500mで田中希実8位 陸上、男子3000mで世界新

AI要約

ポーランドで開催されたダイヤモンドリーグ第12戦シレジア大会では、田中希実選手が女子1500メートルで8位、真野友博選手が男子走り高跳びで10位となった。

男子3000メートルでは、パリ五輪金メダリストのヤコブ・インゲブリクトセン選手が世界新記録を樹立し、従来記録を更新した。

 陸上の世界最高峰シリーズ、ダイヤモンドリーグ(DL)第12戦シレジア大会は25日、ポーランドのホジュフで行われ、女子1500メートルでパリ五輪日本代表の田中希実(ニューバランス)は4分0秒34で8位だった。男子走り高跳びで同五輪代表の真野友博(九電工)は2メートル18で10位。

 男子3000メートルは、パリ五輪男子5000メートル金メダリストのヤコブ・インゲブリクトセン(ノルウェー)が7分17秒55の世界新記録を樹立して制した。1996年に出された従来の記録を3秒12更新した。(共同)