7人制ラグビー女子・平野主将 初戦に全力「準備はバッチリ。米国に勝って勢いに乗りたい」

AI要約

7人制ラグビー女子代表が14人でパリへ出発し、主将の平野優芽は初戦の米国戦に勝利して勢いに乗りたいと意気込む。

16年リオ五輪の主将である中村知春は大会に普通の状態で臨むことの重要性を強調し、本来の五輪の雰囲気を楽しみたいと語った。

7人制ラグビー女子・平野主将 初戦に全力「準備はバッチリ。米国に勝って勢いに乗りたい」

 7人制ラグビー女子はバックアップメンバーを含む選手総勢14人でパリに向けて出発。2大会連続出場となる平野優芽主将(ながとブルーエンジェルス)は「準備はバッチリです。初戦の米国戦が凄く大事なので、勝って勢いに乗りたい」と気勢を上げた。

 16年リオ五輪では主将を務め、2大会ぶりの選出となった中村知春(ナナイロプリズム福岡)は「いかに普通の状態で大会を迎えられるかが重要」と強調。36歳のベテランらしく、「(有観客で)本来の五輪の雰囲気を楽しみたい」と話した。