ガーナ女子監督 なでしこは「ポゼッションとカウンターが非常に優れている」 13日に金沢で国際親善試合

AI要約

パリ五輪に臨む女子日本代表「なでしこジャパン」は13日、国際親善試合でガーナ代表と対戦。12日に前日会見が行われた。

ガーナ代表監督は日本を高く評価し、日本の強さを認めつつも自国の強みをアピールした。

日本とガーナはFIFAランキングで大きな差があり、過去の対戦で日本が優勢だった。

 パリ五輪に臨む女子日本代表「なでしこジャパン」は13日、国際親善試合でガーナ代表(金沢ゴーゴーカレースタジアム)と対戦する。12日は試合会場で前日会見が行われた。

 ガーナ代表を率いるスイス人のノラ・エリザベス・ハウプトゥル監督(40)は「日本はレベルの高いチーム。もちろんリスペクトを持っている。ポゼッションとカウンターアタックが非常に優れているチーム」と日本の印象を語った。一方で、ガーナも約1年半前から強化を進めてきたことを明かし、「明日の試合では我々の強みを皆さんに見ていただく瞬間も出てくると思う。ガーナらしいサッカーをすることに焦点を合わせてプレーしたい」と抱負を述べた。

 FIFAランキング7位の日本に対し、パリ五輪不参加のガーナは同65位。過去2度対戦があり、日本が2勝している。