古江彩佳メジャー初V「緊張したことないのに緊張してきた」18番イーグル「あり得ないうれしさ」
古江彩佳がエビアン選手権で逆転でメジャー初優勝を果たす
古江彩佳が最後まで諦めず、3連続バーディーと18番のイーグルパットで勝利
古江彩佳が日本を代表するメジャー王者として喜びを語る
<米女子ゴルフツアー:エビアン選手権>◇最終日◇14日◇フランス・エビアン・リゾートGC(6527ヤード、パー71)
1打差2位から出た古江彩佳(24=富士通)が1イーグル、6バーディー、2ボギーの65で回り、通算19アンダー265、奇跡の逆転でメジャー初優勝を飾った。第2ラウンド(R)で単独首位に立ったが、第3Rで2位に後退。最終日も一時は3打差をつけられたが、最後まで諦めない3連続バーディーと、最終18番のイーグルパットで宿願を成就した。モンブランの頂点に立った。
◆主催者インタビュー
-おめでとうございます
センキュー・ソー・マッチ。えーと、本当に15番まで我慢のゴルフだったんですけど、しっかり自分を信じて最後までゴルフやれたのが、最後いっぱいバーディーも取れて、最後に上げていけたかなと思います。
-18番のイーグルパットは
グリーンに乗せるのも、ファーストカットだったので、まあちょっと怪しいかなというのもあったんですけど、まずは乗せることを意識して、手前のクラブと奥のクラブで迷ったんですけど、奥のクラブ持ってしっかり乗せれて、イーグルパットも打てて良かったなと思います。
-日本を代表するメジャー王者に
いやもう、あり得ないぐらい本当に、うれしい…です。はい。
-今の気持ちは
今まで緊張したことないくらいなんですけど、最後にかけて、すごく緊張もしてきたんですけど、しっかりいいプレーが最後までできて、メジャーチャンプになれてうれしいなと思います。
-最後のパットは
いやもう、プレーオフには持ち込みたくなかったので、ホント入れなきゃいけないと思いながら打ったのが入ってくれて、ホント、ラッキーで良かったなと思います。