エビアン選手権は悪天候のため順延 古江彩佳が3打差つけて暫定首位、岩井明愛は暫定15位
第2ラウンドが雷雲接近のため中断され、後日再開することが決定。
古江彩佳が6バーディを奪い、トータル12アンダーで単独首位をキープ。
岩井明愛が「65」をたたき出し、トータル5アンダーで暫定16位に浮上。
<アムンディ・エビアン選手権 2日目◇12日◇エビアンリゾートGC(フランス)◇6523ヤード・パー71>
海外女子メジャーの今季第4戦は第2ラウンドは、現地時間午後4時23分に雷雲接近のため競技は一時中断。その後も天候が回復する見込みがなく、午後6時9分に順延されることが発表された。
13番を終えた時点で古江彩佳が6バーディを奪い、トータル12アンダーで単独首位。後続に3打差をつける位置から再開する。
西村優菜は前半で2つ伸ばしトータル4アンダー、竹田麗央はトータル3アンダー。勝みなみは3つ伸ばすトータルイーブンパーで、カットラインまで巻き返している。笹生優花はトータル4オーバーと苦戦している。
「65」をたたき出した岩井明愛がトータル5アンダー・暫定16位。西郷真央はトータル1アンダー・暫定43位、渋野日向子と山下美夢有はトータルイーブンパー・暫定54位タイで予選通過圏内。畑岡奈紗はトータル3オーバーでラウンドを終えている。
トータル9アンダーの暫定2位タイにユ・へラン(韓国)とステファニー・キリアコウ(オーストラリア)が並んでいる。
連覇かかるセリーヌ・ビュティエ(フランス)はトータル5アンダーでフィニッシュ。世界ランキング1位のネリー・コルダ(米国)はトータル1アンダーで残り4ホールとしている。
なお、現時点で再開時間はまだ発表されていない。