<速報>メジャー初Vなるか 古江彩佳が首位と1打差で上がり3ホールへ

AI要約

古江彩佳がメジャーVを狙う最終ラウンドで首位と1打差の2位タイにつけている。

ローレン・コフリンが単独首位に立ち、古江、キリアコウとの激しい争いが繰り広げられている。

日本勢では岩井明愛がトップ10入りを果たしているが、他の選手は順位を上げることができずに苦戦している。

<速報>メジャー初Vなるか 古江彩佳が首位と1打差で上がり3ホールへ

<アムンディ・エビアン選手権 最終日◇14日◇エビアンリゾートGC(フランス)◇6523ヤード・パー71>

海外女子メジャーの最終ラウンドが進行している。日本勢4人目のメジャーVを狙う古江彩佳は後半15番終了時点で3つ伸ばし、首位と1打差のトータル16アンダー・2位タイでラスト3ホールに突入している。

前半で3バーディ・1ボギーで1つ伸ばした古江。後半では一筋違いでパットが入らない場面が目立ち、12番でのボギーで一時は首位と3打差がついた。しかし、そこからが本領発揮。14番パー3で10メートル以上のパットをねじ込むと、続く15番パー5でも長いパットをたたき込んで連続バーディを奪った。残り3ホールで1打差の首位をとらえにかかかる。

トータル17アンダー・単独首位にローレン・コフリン(米国)。1打差2位タイに古江とステファニー・キリアコウ(オーストラリア)、2打差4位にはパティ・タバタナキト(タイ)が続いている。

岩井明愛は「68」をマークし、トータル9アンダー・10位でホールアウト。西郷真央はトータル4アンダー・34位タイ、山下美夢有はトータル3アンダー・38位タイ、西村優菜がトータル2アンダー・44位タイでラウンドを終えている。

渋野日向子はトータル1オーバー・53位タイ、同組の勝みなみはトータル8オーバー・63位タイで最終9番をプレー中。竹田麗央は6つ落とし、トータル3オーバー・55位タイでフィニッシュしている。