【F1オランダGP】角田裕毅は周回遅れの17位 夏休み明け初戦でいきなり空回り ノリスが今季2勝目 

AI要約

角田裕毅は夏休み明けのオランダGP決勝で17位に終わり、入賞を逃す

優勝はマクラーレンのノリス、フェルスタッペンは2位。ペレスは6位

マクラーレンのピアストリが4位でコンストラクターズ争いで追い上げ

【F1オランダGP】角田裕毅は周回遅れの17位 夏休み明け初戦でいきなり空回り ノリスが今季2勝目 

◇25日 F1第15戦オランダGP決勝(ザンドフォールト)

 RBの角田裕毅は夏休み明け初戦のオランダGP決勝で17位に終わり、3戦ぶりに入賞を逃した。11番グリッドからスタートしたが、ソフトタイヤを履いて最初のスティントで順位を落としてしまい、ピットストップ2回を選択したレース後半もペースの遅い前のクルマを追い抜くことができなかった。

 優勝はポールからスタートしたマクラーレンのランド・ノリス(英国)が飾り、第6戦マイアミGP(米国)以来の今季2勝目をマークした。母国グランプリだったレッドブルのマックス・フェルスタッペンは2位だった。

 夏休み前に解雇危機がささやかれたチームメートのセルジオ・ペレス(メキシコ)は参戦継続となり、6位だった。マクラーレンのオスカー・ピアストリ(オーストラリア)は4位に食い込み、コンストラクターズ争いで首位レッドブルと2位マクラーレンとの差は31点に縮まった。

 オランダGP前には25日間の夏休み期間が設けられており、レースは7月28日決勝のベルギーGP以来。