沖縄は興南が準決勝進出 高校野球の地方大会

AI要約

全国高校野球選手権大会の出場校を決める地方大会が各地で行われ、興南や慶応、東海大相模などが好成績を収めている。

春の選抜大会で好成績を収めたチームも勝ち上がり、愛工大名電や日大三、社なども健闘している一方、別海や東京学館新潟は敗退した。

各チームは目標に向かって戦いを続けており、熱戦が繰り広げられている。

 全国高校野球選手権大会の出場校を決める地方大会は14日、各地で行われ、沖縄では2010年に春夏連覇を果たした興南が準決勝に進出した。神奈川では昨夏の甲子園大会優勝の慶応や東海大相模が4回戦に進んだ。

 今春の選抜大会4強の星稜(石川)、同8強の大阪桐蔭、山梨学院は2回戦を突破。4年連続出場を目指す愛工大名電(愛知)、3年連続出場が懸かる日大三(西東京)、社(兵庫)も勝ち上がった。選抜大会に21世紀枠で出場した別海(北北海道)、昨夏代表の東京学館新潟は敗退した。