大谷翔平41号は「自己最短の本塁打」 17球場HRならずの珍しい一撃…米記者も注目

AI要約

大谷翔平が2試合連続の41号2ランを放ち、自己最短の本塁打を記録。

片手で打ち返した驚愕の一発は右翼ポール際に飛び込む逆転2ラン。

94打点でリーグトップタイに並び、まだまだ驚きを見せる大谷の活躍に注目。

大谷翔平41号は「自己最短の本塁打」 17球場HRならずの珍しい一撃…米記者も注目

【MLB】ドジャース ー レイズ(日本時間25日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、本拠地・レイズ戦で2試合連続の41号2ランを放った。1点差に迫った5回に右翼ポール際へ逆転2ラン。飛距離338フィート(約103.0メートル)は通算212本塁打のうち自己最短の本塁打となった。

 驚愕の片手一本弾だった。1点を追う5回1死一塁、右腕ブラッドリーの低め変化球に泳がされながらも右手一本で打ち返した。右翼ポール際最前列に飛び込む41号2ラン。スタットキャストによると、メジャー各球団の本拠地30球場のうち13球場しか本塁打になっていない珍しい一発だった。

 米メディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者も「飛距離338フィートはショウヘイ・オオタニのキャリアで最も短いホームランになった」と自身のXで注目した。

 この一発で94打点に伸ばしてブレーブス・オズナに並んでリーグトップタイに。前夜に史上6人目の「40-40」を達成したが、まだまだ驚かせてくれそうだ。